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4歳8か月

旅行から帰るとはるくんももう4歳8か月。

今回の旅行では、耳ふさぎが多かった。厄介、というとはるくんには申し訳ないけど、対策を考えないと旅行が難しくなりそうだ。普段はそこまででもないけど、外をよく歩いていたし、一度気になりだしたらずっと気になるような感じなのかな?

できるなら、はるくんたち自閉症の人たちがどんな風に聞こえているのか、同じように聞いてみたいな。そしたらきっと障害への理解も広まるかもしれない。

親の僕らですら、理解してあげることの難しいこの「聴覚過敏」。色々な研究で、どの音も大きく聞こえるとか、近くで話しかけたからといってその声が大きく聞こえるわけじゃなく騒音も同じくらい大きく聞こえるとか、色々な話を聞くけど、実際はどうなんだろうか。

 

 

最近、ときどき「お腹痛くなっちゃった」とか言うことがある。食欲もあるし、触っても痛がる様子もないので経過をみているけど、何もないのか気になるところ。

 

「〇〇して!」の口癖は最近はずっと一緒で、それはこの旅行中もすごかった。はるくんはなるべく、いや出来る限り自分の思い通りに事を運びたいのだ。どこまで叶えるのかは悩むところではあるけど、叶えなかったら機嫌が悪くなってそのあとが大変だったりして、難しいところ。親として甘えさせてあげたいというところと、そればっかりではダメだというところの、兼ね合いだ。

 

次のブログにも書こうと思うけど、負けず嫌いがすごい。食事のときにも発揮することがあって、僕らよりも早く食べ終えないと納得しなかったりして、僕らが早く食べ終わりそうになると、「ゆっくりしー」と言ってきたりして、はるくん自身がスピードアップしたりして。

そうじゃないときもあるんだけど、気になるときは気になるみたいだ。