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ぶらぶらと①

ママのアイフォンが調子悪くなり、ママは朝からお客様センターに電話をしていた。結構大変そうで時間もかかっていたので、昼過ぎにはるくんと2人で先にお出かけすることに。

 

レンタルしていたDVDを返しにツタヤへ行こうと、チャイルドシートにはるくんを座らせると、「汗かいたー」とはるくん。あらかじめエアコン付けて涼しくしておいたのになと思ったけど、家にタオルを取りに行ったら、ママが「タオルを頭とチャイルドシートの間にかませてあげて」とアドバイスをくれた。

車に戻ると、はるくんはなんとチャイルドシートにもたれることなく、上半身を前かがみにしていた。そんなに嫌なのかと不思議に思ったけど、どうやらママの言うように頭の後ろにタオルを敷いてくれということだったみたい。これも一種のルーチンだねw

 

ツタヤに着くと、はるくんがお股を気にしてモジモジしているようだったので、トイレかなと思って「トイレ行く?」と聞いてみたら「でない」とのこと。ほんまかなぁと疑いながら、自分がトイレに行きたいことにしてトイレに連れて行った。まあでもおしっこする雰囲気もなくトイレを出ることに。

 

ツタヤのいつものキッズスペースで流れているDVDを見るかなと思って連れて行ったけど、今日はあまり興味なさそうだった。本にもあまり興味がなく、僕に「こっち」とか「ダメー」とか指図をするようになった。

はるくんの後を付いていくと、「あ、まちがえた」とか言いながらうろうろ。僕が違うところへ行こうとしたら「こっちでしょ!」と大きな声で叫ぶはるくん。

どうしたんかな~不安定やなと思いながらも、アルルへ移動することにした。

車に乗り込むと、「あつい!」とはるくん。「あれしよ」ってエアコンをせがんでくる。もう付けてるよ!