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役を演じる①

たまたま、今回も療育的な話w

 

遊びの中で色々なルールやコミュニケーションの方法を教えていきたいとも思っている。

はるくんが算数とかの勉強をしているシーンはまったく想像できないけど、遊びは好きなのでその中でも勉強できることがある。

 

追いかけっこが大好きなはるくん。

「3匹の子ブタ」のおおかみの真似をして「がおー」って言いながら追いかけるのも大好き。

 

そこで、そろそろ役割を演じることも出来るかなと思って、「はるくん、おおかみ。パパ、こぶた。ね!?」と言ってみると、なんとなくはるくんも理解した様子だった。言葉は短く、わかりやすく、が基本。

そこから先は役になりきって、僕はこぶたが追いかけられているように演じ、はるくんは得意のおおかみ役で追いかけてくる。

僕「わ~逃げろ~」

はるくん「おおかみだぞ~」

 

はるくんは最近、本気を出して走るときは、靴下を脱ぎだすwそうすると靴下を履いてる僕は追いつかれてしまう。

そうして追いつかれたら、「うわー」とか言って、役割交代のチャンス!

 

「次は、パパ、おおかみ。はるくん、こぶた。ね!」って言って、さっきと反対なだけなので、理解もまずまず出来ている様子。

はるくんが先に走り出したから、追いかける。

追いかけられるのは好きじゃないはるくん、わざとゆっくり走ったり止まったりして、割とすぐに僕が追いついてしまったw

「がぶー」って言って、食べるフリをしたりしてw

 

それを何回か交互にやっていたらはるくんもルールを理解したのだろう。交代のときに自分から「はるくん、おおかみ。パパ、ぶた」ってw

 

おい、ブタって言うな!って思って爆笑してしまったw