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PECSはどうなのか

1月中旬に生駒で、京都から来られた門先生の講演会「自閉症概念の変遷とPECSの可能性」が開催された。

奈良県自閉症協会の方も何人か来られていた様子。

 

門先生は割と自分の考えをしっかり持って突き進んでいるタイプの人で、独自の見解を述べられているところもあったけど、的を得ている感じがした。

まあ、そりゃそうかw

 

PECSにも積極的で、簡単にフェーズ1から教えてもらい、実際にやっているところもビデオで見せてくださった。

重複障害の子にもフェーズ2まで簡単に教えられていてすごいなーと思った。

 

PECSどうなんだろ?やりたいけど、言葉が出なくなるのでは、と心配になる。

 

その次の日から2日間、ママにPECSワークショップ2日間に参加してもらい、ネグロンちひろ先生の講義を聞いてもらった。

久しぶりの座学で疲れた様子だったけど、頑張って勉強してくれたみたい。

先生の「は~い」の口癖も分かってもらえたしw

 

 

そして、PECSをはるくんに使っていくかどうするか話し合った。

 

確かに、言葉が喋れなくてもコミュニケーションが取れたらいいとは思うけど、もし発語を遅らせるようなデメリットがあるならそれは絶対イヤだ。

どうなんだろう?専門家は大丈夫って言ってるけど・・・・

 

とりあえず、我が家では、まだ導入しないでおくことにした。