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自分の考え①

写真はママの実家の村祭り「だんじり祭」のひとコマです♪

 

 

 

はるくんの障害に気づき、診断され、受け入れようとこれまでたくさん悩んできた。もしかしたら人一倍時間がかかってしまっているかもしれない。

 

こういった複雑な葛藤はきっと、同じ立場の親御さんたちも経験されていると思う。

 

でも恥ずかしながら、自分がこの立場になるまで、その気持ちと向き合ったことはなかった。そういった親御さんがどんな思いを抱えておられるか、深く考えたことはなかった。

 

そして、自閉症という障害を抱えた人たちが、どれだけ生きにくい世界で生きているかも知らなかった。

 

もちろんまだまだ知らないこともある。

 

 

はるくんが生まれてきてくれて、自分の知らない世界に出会うことが出来た。

 

無知の知、まさにそんな言葉が当てはまるのではないか?

 

 

そして僕は、この親の葛藤やはるくんの様子を発信したいと思うようになった。

 

自分の気づいていないところで、こういった悩みを抱えて生きている人(親や本人)がいることを知ってほしい。

知らないより、知って理解してほしい。

 

 

そして僕の仕事に関連している人には、自閉症を抱える方の特性を知っておいてほしい。そしたら態度がちょっと変わるんじゃないかな?通じないからめんどくさいなと思う気持ちを少し横に置いておいてほしい。