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ABAを取り入れ始める④

いつもの寝かしつけの時間がやってきた。

 

いつも通り、立ち回ったり独り言を言ったり(ダダダとか意味をなさない言葉ですw)謎の興奮をしたり・・・

 

そして、じゃれるように近づいてきて、やっぱり噛み付いてきた。

 

「ぐ・・・・・・・・・」と声はたぶんちょっと漏れたけど、なるべく顔に出さないように、痛がらないようにした。

 

あーめちゃくちゃ痛い・・・・・

と思いながら、じわりじわりとはるくんの口を体から離した。

 

 

はるくんは少し笑っていたけど、いつものようなキャッキャッという大笑いはしていなかった。

 

 

もしかして、うまくいったかな?

 

 

何度かこの我慢を繰り返し、はるくんが噛みつく頻度は徐々に減っていったのだった。

 

やっぱり親の反応を楽しんでいたのだろうか?

本当のところははるくんに聞いてみないと分からないけど、ABC分析を用いてこの行動を考えることで、不適切な噛み癖を徐々に減らすことができた。

 

我が家の(数少ない?)成功例!