ABAを取り入れ始める③

これらを総合した結果、

A:親は静か

B:はるくんが親を噛む

C:親が大声をあげる

 

というABC分析が出来上がった。

静かな僕らは、はるくんに噛まれることによって、大声をあげて、その反応をはるくんが喜ぶ。だからこの「噛む」という行動は強化されている。

 

そう考えたのだ。

このABC分析を見ると、不思議だけどそこに感情は存在していない。深読みすると、痛いから大声をあげるとかって考えられるけど、このABCに並べた事象は感情とかいうものは考慮に入れていない。なぜならそれは曖昧で不安定なものだからだ。それが行動分析学の素晴らしいところであり、それこそが行動分析学なのだ(ってそこまで詳しくないけどねw)。

 

じゃあこの分析を踏まえて、僕らはどうすればいいのか?

 

間違っているかもしれないけど、僕らは「無反応」を貫くことに決めた。

 

つまり

A:親は静か

B:はるくんが親を噛む

C:それでも親は静か

という状態だ。

 

これだとはるくんはおそらく喜ばないので、このB:の行動が減っていく(弱化)と考えた。