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2015年まとめ

はるくんの障害に気づいた頃から、パソコンに簡単な日記をつけるようにしました。普段はそれを見返しながらこのブログを書いています。

 

そこに「2015年まとめ」というものがありました。書いたのは今から1年ちょっと前ですね。

今回はそこに書いた内容をほぼそのまま載せようと思います。もっともメンタル的にしんどかった頃の内容であり、不快な気分にさせてしまったらすいません。

 

 

 

2015年まとめ

今年は本当に色々なことがあった。昨年末にはるくんの心臓の手術で入院して退院したところから始まって、やはりはるくんの障害への気づき。

試験の勉強を始めた夏頃からはるくんの発達が気になるようになり、徐々に自分の中で診断が絞られていった。試験前には自分の中で自閉症という言葉が頭から離れなくなって苦しかった。何度も泣いた。診断される前から自分でそうだと思い込んで何度も凹んだ。怒った。何度も何度もどうしてと嘆いた。

でもそれは何も意味をなさなかった。事実は変わらない。

周囲の子どもからどんどん遅れていくわが子をみて、受け入れないといけない、受け入れようという気持ちと、やはり受け入れがたい気持ちと、葛藤が強い。「受け入れられるようになった」と周囲には言っても、きっとまだ本当には受け入れられていないんだと思う。でもきっとそんなもんだよね。わが子に障害があるだなんて簡単に受け入れられるはずがない。これからの自分たちの苦労や、受けることになるであろう差別を考えると、ぞっとする。そんな中でママとの関係性やママ自身の疲労も心配だ。次の子どもはできるのだろうか、健康なのだろうか?